育児と役立ち情報のブログ

2017年5月に出産したアラフォーママの育児日記です。日々の生活で見つけた役立つ情報を発信していきます。

永井マザーズホスピタル 出産レポ4


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入院4日目

00:00

陣痛に耐えきれず看護師さんに麻酔をお願いしました。


「夕食全部食べたよね?」

「少し残しました。」

「殆ど食べたよね?痛かったら食べられないはずだけど。」

 

???いや、あなたが食べるように言ったから無理して食べたんですけど、なぜそんな言い方??

 

子宮口を確認されました。
「3cmだし、まだまだだよ。」

 

夕方の別の看護師さんには4cmと言われたんだけどなぁ。。それに、「大した痛みじゃないだろ」って言われてるような感じ。。この看護師さん、どSだなぁ〜。
渋々ながらも麻酔を入れてくれました。

 

01:00

1時間前に麻酔したのにかなり痛い。。1回の麻酔で1時間半は効いてたのに。麻酔の量が少ない気がするのは気のせい?麻酔して貰いたいけどあのどS看護師さんに頼みにくいな。

ここから3時間、痛みにひたすら耐えました。

 

 

 

04:00

痛みに耐えきれずナースコールを押してどS看護師さんに麻酔を入れて貰いました。

 

05:00

いつのまにかウトウトしてしまったようで目覚めました。点滴がなくなったので再びナースコール。点滴を追加後、また痛みが襲ってきました。この時点で6〜8分間隔の陣痛でした。

 

06:25

陣痛に耐えられず、麻酔をお願いしました。

 

08:20

5,6分間隔の陣痛。ナースコールで麻酔をお願いすると夜勤のどS看護師さんではなく、とても優しい看護師さんが来ました。「麻酔の量増やしますね。痛みは我慢しないで下さいね。」

 

天使だ〜。看護師さんによってこんなに違う?そして、やはり今まで麻酔少なかったってこと?いずれにしてもよかった!子宮口を確認されました。

「4,5cmだね。今日には生まれるよ。」

この看護師さんの優しさが身に染みて泣きそうになりました。麻酔が増えたおかげで寝入ってしまいました。

 

9:55

陣痛誘発剤投与開始。10ml。

10:13

陣痛誘発剤15ml。

 

昨日に引き続き陣痛室で陣痛誘発剤と麻酔を打ちながら子宮口が開くのをひたすら待ちました。陣痛室で家族や友達にLINEして状況報告したり、3日間まともに寝ていないので寝落ちしていました。

 

待合室には実母と夫が朝から待機しています。夫は2日前から毎日待機してくれていました。「計画分娩」という名前ではありますが、陣痛誘発剤を使用しても予定日に必ず生まれるものではないということを知りました。

 

14:30

子宮口が8cmになりました。この日分娩室に入れることを知らされました。

 

16:30

車椅子で分娩室に移動しました。

いきみの練習を助産師さんと数回行い、引き続き赤ちゃんが降りてくるのを待ちました。

 

18:00

陣痛誘発剤投与時間が終了してしまいました。

誘発剤投与して2日目、赤ちゃんは生まれませんでした。麻酔の副作用で私の体温は38度を超えていました。陣痛間隔が短くならずに遠のいているそうです。陣痛が遠のくと赤ちゃんが上に上がってしまうそうで、赤ちゃんの心拍数が下がって危険になることもあるので帝王切開になるかもしれないと医師から伝えられました。

 

家族との面会時間は20時までですが、今晩は状況がどうなるかわからないので夫には病院にいてほしいと病院からお願いされ、夫を分娩室に通してくださいました。

 

22:00

院長先生が分娩室に現れました。私の分娩状況が難航している為、担当の先生が院長先生に相談されたのかなと感じました。子宮口を確認され、「大丈夫。明日の朝には赤ちゃん降りてくるでしょう。」と仰って出ていかれました。院長先生の言葉を信じて、ひたすら長い夜を過ごしました。