育児と役立ち情報のブログ

2017年5月に出産したアラフォーママの育児日記です。日々の生活で見つけた役立つ情報を発信していきます。

永井マザーズホスピタル 出産レポ3


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無痛分娩予定日(入院3日目)

3:40

目覚めてしまいました。少しお腹の痛みがあります。ここから1時間位してやっと眠れました。

 

 

 

6:00

起床。血圧、検温

 

6:30

赤ちゃんの心動確認に看護師さんが部屋に来ます。座薬を頂いてお手洗いへ。

 

7:50

部屋にて朝食。

 

8:50

陣痛室へ移動。貴重品、水、タオル、kindleを持っていきました。病衣の下はノーブラ、ノーパンになります。陣痛室は個室になっていますが隣の部屋の音は聞こえます。看護師さんがラミナリアを抜去してくださいました。子宮口をグリグリされて不快な感覚ですが想像より痛くありません。この時点で子宮口2cm。大して広がってない。。。

 

 

9:10

点滴のチューブから陣痛誘発剤が注入されました。5mlと、初めは微量です。30分毎に量が増やされます。痛みを感じたら硬膜外麻酔を背中のチューブに入れてくれるとのこと。この麻酔投与後は歩けなくなるため、トイレは導尿になります。

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10:00

陣痛誘発剤10ml。

11:35

誘発剤40ml。

 

11:42

内診される。子宮口3cm。「まだですね。破水させたとしても5cmかな。先生と相談ですね。」と看護師さん。

12:39

誘発剤60ml。下腹と腰が重苦しくなってきました。でも全然耐えられる。

 

13:10

誘発剤70ml。

 

13:30

内診。子宮口はまだ3cm。下腹が少し痛いです。

 

14:35

誘発剤90ml。下腹が地味に痛いけど耐えられます。

 

15:00

股からチョロチョロ水が出てきました。破水です。痛みが強くなってきたので

麻酔をお願いしました。背中のチューブから冷たい液体が入ってくるのを感じます。

 

15:24

麻酔が効いて足がじんわりしてきました。

 

17:00

内診。子宮口4cm。まだ麻酔は効いています。今日中に生まれるかは分からないと言われました。

 

18:00

陣痛誘発剤投与終了。この日の分娩は出来ませんでした。夜は病院スタッフの数が少ないため、誘発剤投与は18時までになります。

 

18:25

麻酔がきれて結構な痛みが出たため麻酔してもらいました。麻酔が切れるまで動けません。

陣痛室は通常、家族の入室は出来ませんが、看護師さんが夫を陣痛室に入れてくれ、説明をして下さいました。陣痛は筋肉の収縮のため、エネルギーを使うこと。そのためには食事でエネルギー補給することが大切であること。

ということで、麻酔が切れて動けるようになったら部屋に戻って夕食を頂くことにしました。

 

 

20:10

夫帰宅する。

 

20:40

歩けるようになり、痛みはありましたが陣痛室を出てリカバリールームに戻ると隣のベッド2台共人が入っていました。ベッドで夕食を食べ始めましたが陣痛が頻繁に来て食べるのが辛いです。この時ドバーッと股から残りの羊水が出て来ました。バケツの水が溢れたように大量の羊水にビックリ!産褥パッドが何とか吸い取ってくれましたがもう少しでベッドに溢れるところでした。3,4分おきに陣痛があり、声をあげてしまうほどの痛みで食事が食べられません。

ナースコールすると先程の看護師さんがきました。

「残りの羊水が大量に出てきました。痛くて、食べられません。」

 

「食べられないの?」沈黙。

 

なんだか、この言い方が食べなさいという圧をかけられてるように感じました。

 

「た、食べます。。」

 

かなり無理をしながら8割食べました。食事がこんなに辛いと感じたのは初めてでした。陣痛の波が収まるタイミングで食べた、と言うより体に入れた感じです。陣痛のエネルギー補給の為に相当頑張りました!

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22:10

食事を終えてから1時間経っていませんでしたが耐え難い痛みの為、陣痛室に移動させてもらいました。陣痛室にいるのは私だけです。真っ暗な部屋に一人ぽつんとベッドに横になりました。痛みがグングンやってきます。耐えられずナースコールで麻酔をお願いしました。また同じ看護師さんがきました。夜勤はこの方のみのようです。