7月に家族3人で清里に一泊二日の旅行に行きました!娘は1歳2カ月です。
車での移動中、ぐずったときの為におもちゃや絵本を持って行きましたが数分で飽きてぽいぽい投げ捨てられ、怪獣の如く泣き叫ぶのでこまめに休憩を挟み、4時間かけて白州に到着。
1日目はサントリーの天然水工場見学に行く為、道中にあった臺眠(だいみん)でランチしました。
こちらは七賢というお酒の酒蔵直営レストランです。待たずにすぐ入れました。二階がレストランで、和風モダンな広い居心地いい店内でした。着席して出されたお水はお酒の仕込水だそうで瓶で出されました。
まろやかで美味しかったです。ランチは麦とろ定食1620円を頂きました。大根と豚の角煮が柔らかくて美味しかったです。デザートの寒天はお酒の味が結構あって食べられませんでした。
臺眠を出ると、道の向かい側に七賢の蔵元があったので入ってみました。中に素敵な和カフェや展示物があり、情緒ある建物でした。
次にサントリー天然水南アルプス白州工場へ。臺眠から車で10分弱の距離です。
ネットで事前に予約していたので入場受付で入館カードを貰うだけでした。車の運転をする人はピンクの紐のついたカードを渡されます。ピンクの紐をつけた人にお酒は提供できないそうです。
受付から集合場所まで遊歩道を5分程歩きます。この道が緑豊かで花も咲いており綺麗でした。
集合場所のウイスキー博物館。
博物館内で注意事項の説明を聞き、バスで敷地内の天然水工場に向かいました。
工場で天然水についての説明、サントリーの環境に配慮した活動内容を映像で見学。雨水が天然水になるまで20年かかるそうです!私達が今飲んでいる天然水は20年ものなのかぁと感慨深くなりました。
その後、天然水をラベリング、梱包する様子を見学しました。大量のペットボトルが流れる巨大な部屋は埃や菌を入れないために無人で、ロボットが作業していました。
バスで工場から戻り、お楽しみの試飲の時間!
天然水とヨーグリーナの飲み比べをさせてもらいました。私は初めてヨーグリーナを飲みましたが想像より後味スッキリで美味しかったです。その他スパークリング水やお菓子も頂け、とても充実した工場見学でした。この内容で無料とは、さすがサントリーさん!太っ腹です。
工場見学はベビーカーではなく抱っこ紐で参加して正解でした。バスの乗降が身軽だったのとエレベーターで沢山人が乗っても場所を取らなかったので。
次はこの日に泊まる清里のペンション「りとる・ばーど」に向かいました。萌木の村の隣にあります。子連れに嬉しいペンションで、遊び場があり、子供用の食事を作っていただけるのです!
ペンションに到着すると優しそうなご主人が迎えてくださいました。
トイレ付きのお部屋に宿泊。テレビ、扇風機、机、鏡、ドライヤー、歯ブラシとタオルが部屋にありました。ツインルームですがベッドが並べてあるので娘を真ん中に寝かせました。
部屋に冷蔵庫はありませんがダイニングルームの冷蔵庫を利用させて貰えます。
16時からお風呂が使えます。近くに温泉もあるそうですがまだ娘は小さいのでペンションの家族風呂を利用させていただきました。
18時の夕食まで時間があったので遊び場で娘を遊ばせました。おもちゃと絵本が沢山の上にマッサージチェアまでありました❤︎
お待ちかねの夕食!こんなに可愛いご馳走を娘に作って頂けました!娘の食いつきがまあ良いこと。指差して次に食べたいものを指示してきます。
大人の食事も彩り豊かでとーっても美味しかったです。スープ、サラダ、ご飯もついて量も丁度良く、大満足でした。
デザートを頂いている時にペンションのご主人から清里のお勧めの場所を色々教えて頂きました。吐竜の滝に行こうか迷っていたところ、駐車場から抱っこで歩ける距離と伺い、翌日行くことにしました!
今年は清里も結構な暑さで、前日まで夜は窓を開けても暑かったそうです。この日の夜は窓を開けて快適になる陽気でした。いつもなら夏でも夜は窓を閉めてちょうど良いくらいだそう。
夕食後はすぐに就寝しました。窓を開けて扇風機をつけて寝ました。標高1200mの清里でこの状態とは、、もちろん私達の地元より遥かに涼しいです。今年は異常な暑さなのですね。